2011年10月22日

明日のケーキ

明日のケーキ


明日のために 紅玉のクラフティを焼きました。

 クラフティというお菓子は元はクレープのバリエーションだったそうで、
 陶器の型にそのまま流して焼いたお菓子のことを言ったらしいですね。

 レザンレザンではタルト生地を型に敷いて、プリンに近い液を流して焼いています。

 プリンのようなので、高い温度で焼くとスが入りやすく、
 あまり高くしないで焼き上げるので、一緒に入れるフルーツの生の食感が
 そこそこ残っていて、それも味わいのアクセントになって楽しめます。

 本来の型にそのまま流す、スタイルの方の液(アパレイユと言いますが)は
 生クリームとミルクが同量の、かなり濃厚なものになっています。

 これも美味しそうなのですが、それだと器ごと販売しなければならないので、
 小型の耐熱のものが必要になります。

 ココットなどでやっても面白そうですね!



Posted by レザンレザン at 22:54│Comments(4)
この記事へのコメント
今日、GAUDIさんお店に伺い名刺出そうとしたら

「藤枝のパ・・・」とレザンレザンさんと間違えられました。

いつか伺う時に、今度はレザンレザンさんに

「アートギャラリーのガウディ・・・」と間違えられるかもです。
Posted by passagepassage at 2011年10月22日 23:25
はじめまして。
今日、お店に初めて伺いライ麦パンや船乗りのパン、無塩パン等ハード系のパンと生まれて初めて出会ったバジルのシフォンケーキをいただきました。少し前にブログで知り今日こそはと並外れた方向音痴な私はカーナビを頼りに緊張しながら、ワクワクして出かけました。ずっと前から通っている人みたいに迎えて下さり、パンについて色々教えていただき感動しました。
美味しい食べ方も教わり生ハムやサーモンも帰りに買いましたが、とにかくパンだけ食べてみたらあまりに粉の味が美味しくて、全種類味わっていたらお腹がいっぱいになってしまったので、明日から色々乗せて楽しみたいと思います。美味しいパンを食べたら以前ライ麦パンに合うと習ったノルマンディー地方の保存食だったか、リエットを思い出し、早速作りました!明日の朝が楽しみです。シフォンも最高でした。明日はパン大好き仲間と会うので今日のパンを持って行きます。また伺わせていただきます!楽しみです(^0^)/
今日はありがとうございました。
Posted by 西野 at 2011年10月23日 22:56
passageさん

こんな 田舎のオジサンパン屋に間違えられたなんて!
とても 申し訳なく思います。

ここにおいでになった時に
「アートギャラリーのガウディ・・・」とならないように
今日 GAUDIさんにうかがってきました。

もう大丈夫 GAUDIさんとは間違えませんから、
ご安心を・・・
Posted by レザンレザンレザンレザン at 2011年10月24日 23:18
西野さん

コメントとご来店 ありがとうございます。

たくさんお買い求めいただいたうえに
このようなお言葉をいただいて
とても 嬉しく また 同じように恐縮いたしております。

自分の作ったものを
お買いになったお客様が工夫をされて
美味しく召し上がっていただける。

パン屋にとって、これほどうれしいことはありません。

パン屋はそうしていただきたくて パンを焼くのですから!
Posted by レザンレザンレザンレザン at 2011年10月24日 23:28
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