2009年08月02日

チャバタ、焼きます



イタリアのパン、 チャバタを焼きます


チャバタはスリッパという意味だそうです。

形と大きさが似ているからでしょう。
本場 イタリアのはかなり大きいです。


チャバタ、焼きます
捏ねあげて 
充分醗酵をとった生地を分割します。

チャバタの生地は他のパンの生地に比べて
水分がかなり多めです。
それがこの生地の特徴でもあります。

他のパン生地の多くは
粉に対して
粉を100とすると
水は 卵や油脂の入り方にもよりますが
65~70%くらいでしょう

レザンレザンのチャバタは
80%の水が入ります。

そのため 他のパン生地よりも
かなり 柔らかく
分割しにくくなります。

分割は普通 秤に乗せて重さを量りますが
チャバタは 柔らかくて
秤に乗せると 秤に生地が着いて ベトつき
作業がしにくいので
大きさを目安に生地をカードで切っていきます。


チャバタ、焼きます
分割した生地をカマに入れて焼きます。



チャバタ、焼きます
うちのレギュラーサイズのチャバタ



チャバタ、焼きます
イカ墨ソーセージのバーガーに使う
大きな丸型



チャバタ、焼きます
黒オリーブ入りのチャバタ
さすが イタリアのパン
オリーブがこの生地にはとてもよく合います

ビールやワインとの相性も抜群!



Posted by レザンレザン at 05:23│Comments(0)
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